2008 年 7 月 のアーカイブ

土用丑の日

2008 年 7 月 24 日 木曜日

「土用」とはwikipediaによると、「各季節の終わりの18日間」であり、「土用の丑の日」とは日の十二支が「丑」のことをいうそうで、春夏秋冬、各季節に「土用の丑の日」は存在するのです。
一般的に鰻を食べる習慣があるのは、「夏の丑の日」で、江戸時代に平賀源内が考案したキャッチコピーが元だと言われています。

それで、今日は私も家族といっしょに鰻をいただきました!!
平戸の料理屋さんの「磯かつ」さんのうな重、大変おいしかったです。
写真を撮る前に、みんな平らげてしまったのが心残りですが。(笑)

トマト狩り

2008 年 7 月 17 日 木曜日

先週、平戸ウェルカムガイドの皆さんと、トマト狩りに行ってきました。
朝7時に田平町の平戸支所前に集合して、目的地の松浦市星鹿町(ほしかちょう)へ向かいました!
当日、お世話になったのは農家を営む木田さんのトマトハウスです。


1時間程でカゴ一杯のトマトが・・・・・・。
これで、1000円とはビックリです!!
品種は、「れいおう」といって中身がギッシリ詰まり、比重があり、酸味も香りもすばらしい、大変おいしいトマトでした!

他にも、ブドウのハウスもあって、そこには、可愛いアイガモちゃんが飼われていました。
アイガモ農法にも取り組まれていて、他にも色々な農業の話も聞かせていただきました。

福岡の石田様お泊りのひとこま

2008 年 7 月 14 日 月曜日

福岡からお越しの石田様と友人の皆さまです!!

当館に来られる途中、有田で陶器を見て来られたとの事でした。

写真を撮るときに、私が朝摘んだトマトとお料理がおいしかったとお褒めの言葉をいただきました。

実は、初めてブログ用の写真を撮らせてもらうことになった私の記念すべき大切な1枚です!!

またお会いできれば嬉しいです。

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左端に写ってるのが、女将である私の母であります。
私どもは、家族で営業している小さい宿でございますが、精一杯のおもてなしの心でお待ちしております。

長崎市A様へ家族旅行のひとこま

2008 年 7 月 14 日 月曜日

長崎市からお越しの素敵なご家族です。

一昨年もご来館いただき、今回も家族旅行にリピートいただきありがとうございます!

前日は、平戸の人津久(ひとつく)海水浴場で海水浴をされ、今日は日本の水浴場88選にも選ばれた根獅子(ねしこ)の浜海水浴場にも向かわれるそうです。

手に持たれた浮き輪がすごく似合っていますね!

私も泳ぎに行きたくなりました(笑)

またお越しになられるのをおまちしております。

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平戸は、水がきれいな海水浴場がたくさんありますし、魚釣りも盛んです!

これから夏、真っ盛りですので平戸へのご旅行はいかがですか?

平戸市春日の棚田米

2008 年 7 月 11 日 金曜日

当館でお客様にお出しするお米のふるさとは平戸市春日地区の棚田です。

生月大橋より根獅子の浜へ向かって約10分ぐらい行った山の中腹あたりにあります。

平戸で一番高い安満岳の湧水を源流とし絶えず供給される水と昼と夜の温度差とが相まって美味しいお米が獲れるのです。この棚田は地区の人々が仲良く連携して畔刈り等をされるそうです。方や中学生の女の子から80歳90歳のおじいちゃんやおばあちゃんまで地区の人々が一丸となって棚田に愛情を注がれているのが一見してわかります。ここのお米の美味しい訳がわかるような気がしました。

話は変わりますが昔、伊万里から武雄に向う途中、目にした看板に「米の一粒、汗の一滴」とかいてありました。

お米はお百姓さんの命と愛情の結晶なのですね。ですから炊き立てのお米のご飯は世界中で一番おいしいものの一つに挙げても間違いではないと思いました。

お米は大切に一粒残さず食べましょうね。今から新米の時期が楽しみです。

(写真は逆光の為一部分しか撮影出来ませんでした。本当はもっともっと広く感動的です)

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車いすとアイマスクで

2008 年 7 月 10 日 木曜日

今日は、私の母校でもある平戸中学校の3年生の生徒さんと障害学習に参加しました。
車いすとアイマスクを使用して、要介護者の視点で、平戸の町並みを移動し、歴史も学ぶという授業の一環です。

私は、平戸観光ウェルカムガイドの一員として、参加させていただきました。

一緒に街並みを散策してみて、歩道と車道の段差が気になったり、路中の車が通行の邪魔をして通れなかったり、歩道脇の街灯や電柱で車いすが通れるスペースが無かったりと。普段の生活では気づけない事が見えてきました。

観光の町としての、今後の課題も見えてきたように思います。

?平戸大ソテツの木陰で、写真を一枚撮らせてもらいました。

30度を超す暑さに、熱中症対策もかねて、しばらく休憩です。

このソテツの木は、平戸が南蛮貿易をしていた頃に植えられ、樹齢400年を超え、東洋一の大きさを誇ります。

木の幹には、よく見るとたくさんの釘が刺さっています。

これは、歯が痛い時にこの木に釘を刺すと、歯痛が和らぐというおまじないにより、多くの子供達に刺されてきた痕でもあります。

また、木の根元には、猿の腰掛も生えています。漢方では、レイシとも呼ばれ癌に効くとも言われています。
かといって持ち帰るのはご遠慮願いますが。(笑)

ぜひ、お越しの際は探してみて下さい。

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2008七夕の夜に

2008 年 7 月 7 日 月曜日

五節句のひとつ「七夕」は、夜空で織姫と牽牛の星が出会うという中国の伝統と農耕儀礼が結びつき、さらに、技芸上達を願う乞功奠(きっこうでん)、そして日本古来の棚機津女(たなばたつめ)信仰が加わったのが起源だとされています。

今夜は、星空がキレイです!!

天の川は見えましたか??

皆さんはどんな思い描いた夢や希望を短冊に認め、天の川に願いを込められましたか?

私は・・・・・・ないしょです!(笑)

それぞれある譲れない夜に・・・。

2008空海祭り

2008 年 7 月 6 日 日曜日

本日は田の浦で、真言宗の善通寺派による25回目となる弘法大師様の法要が行われました。

弘法大師空海は、延暦23年(804年)7月6日、第16次遣唐使として、田の浦から唐に向かいました。

当時31才で、入唐し真言密教を学び、日本で真言宗の開祖となられました。それで、この地に石像が建立されているのです。

像の高さは7m、台座を含めると16mにもなり石像としては日本一の規模を誇ります!!

香川県の善通寺から、樫原管長猊下がおみえになり読経とお話をされ、田助ハイヤ節保存会の皆様によるハイヤ節も披露されました。

法要の後に、お接待で「あご出しの讃岐うどん」が振舞われました。おろし大根をのせていただく、うどんは絶品でした。あご出しは平戸の特産品で善通寺市と平戸市は、お大師さんのご縁で姉妹都市となっています。善通寺市はお大師さんの生誕地です。

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熱い(oωo)y真夏日

2008 年 7 月 5 日 土曜日

本日は、全国的に、30度を超える暑さで、処によっては36度を記録する猛暑日の地域もあったみたいです。

田の浦では、明日の弘法大師様の大法要の会場設営が行われました。

あいにく早朝の大雨で、ものすごく蒸し暑い一日でしたが、バッチリ設営することができました!!

途中、セミの鳴き声も聞こえてきました。

もうすぐ梅雨も明けて、夏の到来ですね(oωo)y

暑い中、会場設営に携わった皆様、本当にお疲れ様でした。

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一軒宿ブログ事始め

2008 年 7 月 5 日 土曜日

私ども田の浦温泉は平戸島の最北端、県道153号線の起点のそばで平戸の一軒家の温泉宿として、大正時代より営業しております。

温泉は真言宗開祖、空海(のちの弘法大師様)が、遣唐使として大陸へ渡る前に田の浦の地に滞在した折、金剛杖にて地をついて湧出させたという伝説があります。

毎年7月6日に渡唐大師尊像の御前で、四国の善通寺より管長?下をお迎えし盛大に法要が行われます。