今年も来ていただきました 横須賀の田口 義明様 ご夫妻です
2009 年 6 月 1 日 月曜日世界一の「三浦按針」ファンを自認する田口様は又、別のお顔もお持ちで、俳人として五窓歩(ごまどうふ)の名で俳句を詠まれます。次の句は2007年5月に詠まれたものです。
献茶役 足も震えて 按針忌
お殿様(松浦公)に按針忌の献茶役を仰せつかり緊張の極地にある自分を詠まれたものです。身に余る光栄に浴したと何度も云っておられたのが印象的でした。
丹沢さん スケッチ書いて 握手する
平戸島に到着する前日に一人旅で歩く姿を、平戸の国際交流団体「HIRAの会」会長の丹沢明氏にスケッチしていただいた時に詠まれたものです。
夜もすがら 島の平戸に 逆蛍
前夜祭の後に教育長の吉居先生から平戸島南部にある中津良川の蛍の里へご案内された時の様子を詠まれたものです。あれほどの蛍の乱舞を見たのは初めてで、びっくりしたと述べておられましたが、田口様の洒落に???思わず(大爆笑)!?
大皿の 伊佐木を漬けに 朝二膳
当館の夕食で食べきれなかった新鮮なお刺身を、女将が特製のゴマ醤油に漬けて朝食にお出ししたところ、本当に美味しかったと一句詠んでいただきました。ありがとうございました。
来年は又、ビックなニュースをお届け出来るかと思います。ご期待下さい。
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