‘平戸の風景’ カテゴリーのアーカイブ
平戸島の春!パート3 防波堤より望む干潮時の根獅子浜 ☆☆☆
2011 年 4 月 14 日 木曜日美しい貝殻砂に感動です!地元ご出身の校長先生にお聞きした話ですけど、この浜は昔はハマグリの宝庫で当時、農具を引いて回って(牛馬か人力かは聞き逃しました)たくさん採取していたそうです。
かって、この美しい砂場に人々の営みがあった・・・改めて眺めなおして見るといろんな事が想いうかばれますね。ちょっと気が早いですけど海水浴の季節が楽しみです o(^◇^)o
ハンドイカの季節
2009 年 12 月 15 日 火曜日当館の前の入り江には毎年ハンドイカが泳いできます。今年は1月遅れみたいですね。たいていオスとメスが2匹、連れだって泳いできます。ゲットしたら田平の魚市場に直行、終着駅は回転ずし屋さん?2匹で〆て7000円也でした。暇さえあれば本能で目が自然と入り江を向いています。昨年は当館のお客様もゲットされました。たいがい早朝から海水を吐き出す音で分かります。油断召されませんように!
秋がすぐそこまで来ています
2009 年 8 月 22 日 土曜日海岸の植物の花が一斉に咲き始めました!
2009 年 7 月 16 日 木曜日上から順に「ハマユウ」、「ハマボッス」、「ハマボウ」、「ハマゴウ」です。風浪等の過酷な環境にさらされながらも気品のある花を咲かせてくれます。折ったりしないで下さいね。公表するのが何か悪いことをしているような気もします。でも、見ていただきたくて!ハマボウの樹齢は150年を超えています。
当館の敷地を含む一帯の海岸(入り江)は西海国立公園の区域内にあります。嘘っぽいですが本当です。最近、平戸では海岸とかの観察が静かなブームになりつつあり、私も刺激を受けて真似ごとを始めました。海浜植物や岩石、海の生き物等、勉強のやり直し(生涯学習の一環?)にもなります。岩場の海岸は子供のころは遊び場だったのですけど・・・・・お客様も童心に帰ってトライしてみてください。
平戸市春日の棚田米
2008 年 7 月 11 日 金曜日当館でお客様にお出しするお米のふるさとは平戸市春日地区の棚田です。
生月大橋より根獅子の浜へ向かって約10分ぐらい行った山の中腹あたりにあります。
平戸で一番高い安満岳の湧水を源流とし絶えず供給される水と昼と夜の温度差とが相まって美味しいお米が獲れるのです。この棚田は地区の人々が仲良く連携して畔刈り等をされるそうです。方や中学生の女の子から80歳90歳のおじいちゃんやおばあちゃんまで地区の人々が一丸となって棚田に愛情を注がれているのが一見してわかります。ここのお米の美味しい訳がわかるような気がしました。
話は変わりますが昔、伊万里から武雄に向う途中、目にした看板に「米の一粒、汗の一滴」とかいてありました。
お米はお百姓さんの命と愛情の結晶なのですね。ですから炊き立てのお米のご飯は世界中で一番おいしいものの一つに挙げても間違いではないと思いました。
お米は大切に一粒残さず食べましょうね。今から新米の時期が楽しみです。
(写真は逆光の為一部分しか撮影出来ませんでした。本当はもっともっと広く感動的です)
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