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平戸の史跡・名所案内

平戸 旅館田の浦温泉周辺の観光施設の案内です。

平戸は、1550年にポルトガルの貿易船が初めて平戸に入港して以来、スペイン、オランダ、イギリスなどから多くの貿易船が訪れ、石造りの商館を築くなど華やかな歴史を持っています。更に遡って遣唐使が平戸を経て大陸に渡ったことなど日本史上にメモリアルな足跡を残すなど町全体が歴史の縮図になっております。歴史好きにはたまらない魅力を持っている町と言えるでしょう。寺院と教会の風景など平戸ならではのものです。
平戸ならではの風景。静かな石畳の坂道と階段を上っていくと異国情緒漂う風景に巡り会います。港から見げることも出来ます。
開館時間:8:30~17:00 年中無休 入館料:大人400円、高校生300円、小・中学生200円
遠く外国から訪れた南蛮船がいつ入港しても良いように常に灯りが灯されていました。
日本後記には、「難波津を出航、博多を経由し7月6日、肥前国松浦郡田浦から入唐の途についた。」とされており、日本本土を離れる際の数々の伝承が田の浦には残っています。
ジャガタラ娘像、カロヨンの鐘が設置されており、周辺にはオープンカフェや、土産物屋が並んでいます。夜にはライトアップされています。
開館時間:8:30-17:30 12:30-13:00はお昼休みがあり休館です。入館料:大人500円 中高生200円、子供200円
平戸港交流広場に設置されている像。外国商館の外国人と結婚した日本人の母子がジャガタラ(今のインドネシア)に追放されたことを偲んで建造されました。
周辺を寺院に囲まれたようにして佇む天主堂は、1931年(昭和6年)に建設されたカトリック教会の建物です。後に平戸を来島して布教活動を行った聖フランシスコ・ザビエルを記念してザビエル像が建立されたことを記念して教会の名前を「聖フランシスコ・ザビエル記念教会」と改められました
三十代藩主 雄香公の命で1702年(元禄15年)築造された石造りの単アーチ橋。架橋の技術はオランダ商館建造に携わった石工が伝授したと伝えられています。
 
 
 
開館時間:1月~11月 8:00~17:30
12月のみ 8:00~16:30
入館料:大人600円 子供350円 平戸松浦藩の貴重な歴史資料を展示しています。
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