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平戸の行事案内

平戸の年間を通した行事の案内です。

この小さな町で、こんなにたくさんと驚かれる方もいるほど、平戸では年間を通して様々にイベントがあります。種田山頭火が平戸へ来たときに「酔いどれも踊りつかれて ぬくい雨」と詩を残しましたが、山頭火もそのような平戸のまつりを楽しんだことでしょう。
全国的にも有名な行事です。毎年になるとテレビなどの取材があり、圏外からの参加希望者もあります。「泣く子は育つ」との由来を元に、1歳までの赤ちゃんが互いに向かい合って先に泣いた方が勝ちとなる、愛くるしい相撲です。毎年節分に開催されます。
松浦家の由緒ある雛人形をはじめ、平戸の各家に伝わる貴重なひな人形が、松浦史料博物館、平戸城内、平戸商店街の各所、市内の至る所で展示されます。雛人形が来ている服の生地は、ちょっと他所の雛人形には見られない織りがあったりし往時の平戸の繁栄を感じることが出来ます。
生月の館浦で、毎年開催される手こぎの舟による競漕です。勇壮なかけ声とともに30近いチームが100mの往復タイムを競います。豪快な風景は見物です。
顔を隠して踊る代表的な念仏系の踊りです。田楽や念仏踊りを取り入れた豊年踊りで、鉦の音の「ジャン」という響きと、小鼓を打ち鳴らす際の「ガラ」の音を合わせてジャンガラと名付けられています。国指定重要無形文化財に指定されています。
大島村内で開催される夏祭りです。祭り期間中に開かれる花火大会は、近郊から多くの人達が見物に来ます。
平戸の歌仙灯籠まつりは、平戸の伝統行事、郷土芸能を楽しむ催事で毎年10月に開催されています。祭り期間中は、市内各所でイベントがあります。夜は各所に灯籠が並べられて、美しい光が市内を飾ります。
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